みどころ・展示内容

2015年の愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)で大きな反響を呼んだ「ジブリの大博覧会」。魅力的な展示を加えながら5年間で全11カ所を巡回し、昨年幕を閉じました。同公園に来年秋オープンする「ジブリパーク」のプレイベントとして今夏、“ふるさと”愛知で特別開催し、各地を彩った全展示が勢ぞろいします。さらに今回の大博覧会が初登場となる「ジブリパークコーナー」やグラフィックデザイナー佐藤卓氏企画監修の「ネコバスアトリエ」も注目です。
愛知初登場の展示が数多く、6年前より展示面積は約5倍に拡大。歴代作品の飛行機械を取り上げた「スタジオジブリ 空とぶ機械達展」、“腐海の世界”を立体表現した「風の谷のナウシカ 王蟲の世界」、ジブリ作品とガラス芸術を組み合わせた「ジブリの幻燈楼(げんとうろう)」が目を引きます。
また、ジブリパークに向け、スタジオジブリ誕生から約35年の歩みを懐かしの映画ポスターやグッズ、未公開とされた原画など豊富な資料で振り返ります。
今回の展示物はジブリパークに収蔵されるため、最後のお披露目になります。ぜひお見逃しなく!

展示内容

「魔女の谷エリア」に誕生する「ハウルの城」の建築模型

ジブリパークコーナー

ジブリパークは2022年秋に「青春の丘エリア」「ジブリの大倉庫エリア」「どんどこ森エリア」が先行オープン。約1年後、「もののけの里エリア」「魔女の谷エリア」がオープン予定です。
大博覧会では「魔女の谷エリア」に誕生する「ハウルの城」に焦点を当て、建築模型を初めて一般公開!宮崎吾朗監督が二次元のアニメーションから三次元の「ハウルの城」を造りあげていく過程を通し、一足先にジブリパークの雰囲気を感じてください。

ネコバスアトリエ

映画『となりのトトロ』に登場する「ネコバス」をモチーフにした愛知県初登場の新展示企画です。NHK Eテレ「デザインあ」の総合指導、21_21 DESIGN SIGHT館長も務める、グラフィックデザイナー・佐藤卓氏が企画監修をしています。
動物の「ネコ」と乗り物の「バス」が合体した「ネコバス」。ここには、全く関係がない2つのものを合体させてしまうという「アイデア」があります。この方法をヒントに、あなたも面白い「アイデア」を考え始めてみませんか。
このネコバスのようなアイデアを考えるきっかけとして、すでに世の中にあるけれども気づいていない合体した実例や、愛知県美術館収蔵作品を中心に、新たに制作した作品も含め、古今東西から集めた美術品・工芸品を、ここでしか見られない空間で展示します。面白い組み合わせでできる何かを、皆さんも想像してみてください。そのアイデアが、これからの世界を変えてしまうかもしれないのです。

スタジオジブリ
空とぶ機械達展

『天空の城ラピュタ』のオープニングシーンに登場する「空とぶ巨大な船」を動く大型模型で表現。プロペラを回しながら悠然と頭上を浮遊する姿は必見です。そのほか、『紅の豚』や『風立ちぬ』などに登場する飛行機や空飛ぶ機械も紹介。2016年の東京会場で登場し大きな話題となった展示が愛知に初上陸です。

風の谷のナウシカ 王蟲の世界

『風の谷のナウシカ』に登場する王蟲や蟲(むし)達が住む“腐海の世界”を緻密な造形と圧倒的な迫力で立体化して表現。2019年の福岡会場で公開され、大きな反響を呼んだ展示企画が今夏のためにリニューアルして登場します。

ジブリの幻燈楼

2018年に富山会場限定で公開されたガラス作品「ジブリの幻燈楼(げんとうろう)」。ジブリ作品をモチーフにしたガラスのオブジェが光によって周囲に色とりどりのイメージを映し出し、幻想的な空間を演出します。スタジオジブリと富山ガラス工房、富山ガラス造形研究所が共同制作したオリジナル作品をお楽しみください。

スタジオジブリへようこそ!

スタジオジブリ内にある打ち合わせ兼休憩スペースを再現した「トトロ・バー」では、大きなトトロのぬいぐるみが来場者をお出迎え。一気にジブリの世界にいざないます。

ポスタールーム

スタジオジブリが世に送り出してきた映画のポスターを一堂に展示。キャッチコピーのメモなど一般に公開されなかった貴重な資料や原画でスタジオジブリ約35年の歩みを振り返ります。

ジブリの倉庫

歴代作品の公開当時に作られた貴重なグッズや非売品、ジブリ関連書籍などを数え切れないほど集めました。膨大な展示物で埋め尽くされた空間は圧巻です。

ネコバス

『となりのトトロ』でおなじみ、子どもから大人まで大人気の「ネコバス」が登場!

※展示写真は各巡回会場のものです。 © Studio Ghibli

HOME / みどころ・展示内容